2013年9月5日木曜日

3/24 高松宮記念 ロードカナロア 中京競馬場 part2


前回記事に続き宮記念dayです。
準メインまでは前回記事にアップしたので今回の記事は高松宮記念に出走した馬のみの写真ですがたっぷり載せます。

11R 高松宮記念 芝1200m
昨年はここで3着に敗れた後スプリンターズSに香港スプリントまで制覇したロードカナロアが1.3倍の一番人気で完全に一強状態。
前日のキズナといい一週前のゴールドシップといい狙い馬がほぼ決まっている状況のレースが続いていました。
ロードカナロア
ロ-ドカナロア
ロードカナロア
ロードカナロア
前回の阪急杯でも危なげなかったですが今回も盤石でしたね。
レース見ていて負ける気がしなかったです。
個人的には競馬見始めてから一番強い馬かもしれないと思ってます。
昔はディープインパクト、最近はダイワスカーレットだったんですが。
まあカテゴリが違うので比べにくいですけど。

馬の強さと違って写真の方は危う過ぎですけど準メインまでの失敗続きから考えるとぎりぎりセーフで何とかなったかなという自己評価です。
印刷しても違和感はなかったですし。

サクラゴスペル
ドリームバレンチノ
アドマイヤセプター
ロードカナロアは撮れたとの判断でその後はどんどん後ろから来る馬を撮っていきました。
サクラゴスペルはカナロアの尾っぽが入ってたりアドマイヤセプターは後ろからになってたりですがドリームバレンチノのレベルなら十分かな。
何度見に行っても勝てない馬もいるので勝ち馬だけでなくこんな風にたくさんの馬のレースシーンを収められたらいいなと思って撮影してます。

では出走馬一覧をG1スペシャルバージョンで。
1着 ロードカナロア 岩田康誠
ロードカナロア
ロードカナロア
ロードカナロア
岩田康誠 ロードカナロア
ロードカナロア
ロードカナロア
写真だと伝わらないですけどさすが世界のロードカナロア、1頭違うオーラが出てました。
年内引退が発表されてますのでもう引退へのカウントダウンが始まってます。
まずは日曜の復帰戦、セントウルS非常に楽しみです。
史上最強を証明してもらいましょう。

2着 ドリームバレンチノ 松山弘平
ドリームバレンチノ
ドリームバレンチノ
ドリームバレンチノ
ドリームバレンチノ
ドリームバレンチノ
今やスプリント界ナンバー2になったドリームバレンチノ。
昔の小倉巧者だったころの印象はもうないですね。
この日も力は十分見せてくれました。
悲願のG1タイトルですがこの日を見ても立ちはだかる壁はとても高いと感じます。

3着 ハクサンムーン 酒井学
ハクサンムーン
ハクサンムーン
ハクサンムーン
ハクサンムーン
10番人気ながら逃げて3着と大健闘のハクサンムーン。
デビューの時からスピードは非凡だったが脆さもあり勝つか大敗か極端な馬でした。
この日も写真見てもらったらわかりますが汗かいて入れ込みが激しく馬場入場もなかなかスムーズに行かずに大丈夫かなと思っていたんですがそんな馬が走るんだからわかりませんね。
その後は一皮むけたように頑張ってるんでこのままトップまで駆け上がってもらいたい。

4着 サクラゴスペル 横山典弘
サクラゴスペル
サクラゴスペル
サクラゴスペル
サクラゴスペル
3連勝で上がり馬として期待されたサクラゴスペルは十分健闘したんじゃないでしょうか。
去年が9着だったので成長したところを見せてくれました。
青いシャドーロールがチャームポイントです。サクラの馬はピンク帽が似合います。

5着 ダッシャーゴーゴー 川田将雅
ダッシャーゴーゴー
ダッシャーゴーゴー
ダッシャーゴーゴー
ダッシャーゴーゴー
6度目の芝スプリントG1挑戦でしたが悲願達成ならず。
つい先日骨折、休養が発表されこれからだと正直G1は厳しいかもしれません。
かなり能力の高い馬だと思うんですけど運のない馬ですね。

6着 マジンプロスパー 福永祐一
マジンプロスパー
マジンプロスパー
マジンプロスパー
マジンプロスパー
去年は上がり馬として挑み5着だったマジンプロスパーは今年は6着。
中京は得意ですがここまででした。
この後走ったCBC賞ではこのレースで出されたレコードを更新する走りっぷり。
まだまだやれることを証明してます。

7着 スギノエンデバー 北村友一
スギノエンデバー
スギノエンデバー
スギノエンデバー
スギノエンデバー
G1でもG3でも着順があまり変わらないスギノエンデバー。
今年の重賞では6戦して全て5,6,7着と今一歩届かないもどかしい結果が続いてます。
去年の北九州記念のようにハマれば凄いんですけど。

8着 フィフスペトル 戸崎圭太
フィフスペトル
フィフスペトル
フィフスペトル
フィフスペトル
これが最後のG1レースになりましたフィフスペトル。
2度G1で2着がありましたが残念な結果になりました。
ご冥福をお祈りしています。

9着 サンカルロ 吉田豊
サンカルロ
サンカルロ
サンカルロ
サンカルロ
昨年ロードカナロアに先着しカレンチャンを追い詰めたサンカルロ。
今年は奮いませんでした。
このサンカルロは何度もピーク過ぎたなと思わせながら激走するパターンが多いのでまだわかりませんがもう7歳だしなぁ。
2歳から応援してきたしなんとかG1をと思うけど。

10着 メモリアルイヤー 吉田隼人
メモリアルイヤー
メモリアルイヤー
メモリアルイヤー
メモリアルイヤー
鹿児島生まれのメモリアルイヤー。
今回はフルゲートに満たなかったので出走できました。
九州産馬がG1に出るなんて頻繁にあることではないですしね。
重賞での実績がないことを考えたら健闘した方かもしれません。

11着 アイラブリリ 幸英明
アイラブリリ
アイラブリリ
アイラブリリ
アイラブリリ
逃げ馬ながら逃げれなかったアイラブリリ。
重賞ではことごとく壁に跳ね返されている結果に。
成長が必要かもしれませんがまだ4歳なのでこれからに期待。

12着 ツルマルレオン D.バルジュー
ツルマルレオン
ツルマルレオン
ツルマルレオン
ツルマルレオン
この前北九州記念で初重賞制覇を飾ったツルマルレオン。
末脚自慢ですがこのレースではスローペースに鼻出血で力出せませんでした。
やっぱりこの馬はバルジューじゃなくて小牧さんがいい。
北九州記念後骨折してしまいまた活躍見れないのが寂しいですね。

13着 シルクフォーチュン C.デムーロ
シルクフォーチュン
シルクフォーチュン
シルクフォーチュン
シルクフォーチュン
新馬戦以来の芝のレースがG1となったシルクフォーチュン。
さすがに厳しかった感じです。
でも次も芝の京王杯SCで5着とあながち芝もダメじゃない。
これからは2刀流で行く感じでしょうか。

14着 エピセアローム 武豊
エピセアローム
エピセアローム
エピセアローム
エピセアローム
去年のセントウルSではロードカナロアをねじ伏せたエピセアローム。
しかし4歳になって斤量の恩恵がなくなると苦しい結果が出でいます。
しかし古馬になってまだ2戦。これからでしょう。


15着 アドマイヤセプター 池添謙一
アドマイヤセプター
アドマイヤセプター
アドマイヤセプター
アドマイヤセプター
名牝アドマイヤグルーヴの仔アドマイヤセプター。
能力は高いんでしょうが折り合いがつかないので短距離を使い、前に行くと掛かるので後ろからになり展開に左右されるという不器用な馬です。
一皮むければG1まで手が届く馬だと信じてるんですけどまだ変わらないですね。
馬体はめっちゃきれい。

16着 モンストール 丸田恭介
モンストール
モンストール
モンストール
モンストール
新潟2歳S以来勝ち星から遠ざかっているモンストール。
鞍上の丸田君のG1騎乗も同じ年のオークスのライステラス以来でした。
丸田君にとっては厳しくても乗れることが財産になるでしょう。
モンストールはその後2階級降級した次走も16着と厳しい状況は変わりません。

17着 ミキノバンジョー 太宰啓介
ミキノバンジョー
ミキノバンジョー
ミキノバンジョー
ミキノバンジョー
中距離にシフトしてたのに急にここに出てきたミキノバンジョー。
シンガリ人気でシンガリ負けと残念ながら力不足でした。
重賞では少し足りないがオープンでは走りこの間も小倉で勝ってました。
重賞でも勝ち負けする日も遠くないかも?

オマケ
ロードカナロア 岩田康誠
表彰式
ロードカナロア
ロードカナロア、関係者の皆様おめでとうございます。
助手さんと岩田さんが戯れてる姿が印象的でした。
残り少ないレースも楽しみにしてます。

以上長々と書きました。
G1ということで気合入れ過ぎて写真多すぎましたね。
次回からもこれほどと言いませんがG1は内容濃く更新していきたいと思います。
明日のセントウルSに出走する馬が多いので写真見てて楽しみになってきました。
中京は遠いけどバイクなら気軽に行けるので時折行きたいと思います。
夏開催はいけませんでしたが。
帰りは四日市競輪のナイター開催を少し見て帰りましたとさ。

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